失敗しがちな新規就農者あるある2点




アグリです!!

今回は、失敗しがちな新規就農者あるある話をしたいと思います。

1.思想主義から新規就農がち

野菜

まず言っておきたいのが、

アグリの農業する判断基準は

1番に儲かるか儲からないかです。

儲かる確率が大きければするし、そうでなければしません。

経済栽培を真ん中に置いてます。

というのも、業としてやるなら儲からないと永続性がないからです。

続けられない事はかならず終わります。

これ、どんな職種だろうが一緒だと思います。

儲からないでやってる畑仕事は、

趣味とか家庭菜園と言います。

農業ではないです。

自分も始めて間もないですが、まだまだ家庭菜園レベルです(反省)

これまで出会った新規就農者で多いと思ったのが、

若くして新規就農で農業する人の判断基準は儲かるか儲からないかじゃなくて、

その作物を好きか嫌いかでしてる人が多いと思いました。

もちろん作物が好き嫌いで作るのも大事ですが、市場で売れないのであれば作るのやめたほうがいいです。

これからは有機の時代だから、有機栽培するんだー

と、新規で意気込んでる人がそんな感じの人が多い印象。

逆に有機栽培は儲かるんだーってしてる人は農業として考えていると思います。

有機栽培は良い事だからやって欲しいけど、最初から儲かるかっていったら…

お金のない新規就農者が最初から有機栽培に手を出すと、かなり痛い目を見るイメージです。

そして、離農する人多数‥

まぁまず地方で新規で有機栽培等しても、まず思ったより儲かんない。

というか、労働がキツすぎて続かない。

裕福な人が多い関東近辺で作って、東京の裕福な人のニーズに合えば儲かるイメージです。

有機栽培に手をだすなら、全国で有機栽培のニーズが増えて需要がいっぱいある状態の時に手を出し始めても遅くないと感じます。

改めて言いますが、決して有機栽培の否定をしている訳ではないです。

有機栽培はとても良い事なのでやって貰いたいが、

現実、生産者側からみると手間ひまやコストがかかり過ぎて、

生産者側の要望の値段と消費者側の思っている値段がマッチしていないのが問題。

まだ需要が限られている中、それをバンバン市場に投入しても余るわってことですね。

そこを、今から新規就農者が開拓してブチやぶろうとするのはかなり無理があると思います。

自分が消費者側の視点からみれば、簡単だと思います。

例えば、

日本で作った安心安全なスーパーに並んでいる慣行栽培の野菜が250円だったとします。

かたや、日本で作った安心安全な有機栽培の野菜500円。

どちらも同じ物ですが、慣行栽培か有機栽培かで値段がこれくらい違います。

さてあなたならどちらを買いますか?

積極的に500円の有機野菜を買いますか?

できるなら、500円の有機野菜を買うと言う人が多ければ嬉しい。

が、現状はそうではないと思います。

なら250円に有機野菜を値下げしたらと思うかもしれませんが、

それは生産者にみんなの奴隷になって働いて作れと宣告しているような物です。

そうなると、まず、作る生産者がいなくなりもっと値段が上がると思います。

この状態で儲からないけど、それでもすると言う人は自己満に偏ってるのでご注意を!

2.教科書通りしがち

思想主義

この教科書通りするとは、

新規就農者だと初め右も左もわからないと思います。(アグリもそうでした)

だから、公的機関の指導員やその他の言われた事が間違いがない、絶対正しい事だと思い、

言われた事を、そのまましてしまうと思います。

一見、これは日本人らしくまじめで正しいと思ってしまいますが、

これをしてると物はできるが最終的に利益が思ったより出ないです。

そりゃ、指導の通りバンバン肥料やって農薬を使えば、物は良い物ができます。

しかし、最終的に生産者の利益は微々たる利益になります。

簡単にいったらカモです。

公的機関や指導員はあなたを思って指導してる風な雰囲気で教えてくれますが、

あなたの懐事情を考慮してコストまで深く考えて指導はしてくれないです。

実際に、お金を払って肥料や農薬を買うのはあなたですから。

なので、生産コストいくらかかろうが指導員は痛くもかゆくもない。

そりゃ高いお金が掛かろうが肥料や農薬使って品物ができるやり方を指導しますよね。

というのも、公的機関も指導員も良い品物を出してくれたらそれでいいんです。

生産者のコストと利益なんて考えてないと思った方がいいです。

公的機関からしたら、指導の通りして生産者がどんなにコストが掛かろうが、収穫量さえ上がればそれを実績として報告できるし、

◯Aは品物を売って手数料で稼ぐ体系なので、品物さえ出してもらえれば、

それまでに生産者がかかったコストなんてどうでもいいと思います。

現実は生産者の品物を作るコストと利益なんて考えてないと思った方がいいです。

なので、言われた通りすると物はできるが生産者側からしたら、最終何をやってるのかわからなくなります。

コンビニでアルバイトしてた方がよほど稼げるとなります。

なので、マジメなのは良いが農業は自分で考えて臨機応変にやる事も大切。

学校の延長線上のように、農業は言われた事をそのままするとエラい目をみます。

現実と書いている事が違う農業の教科書は疑ってなんぼです。

これがアグリが思う、

新規就農者あるある2点でした!(自分の私見なのであしからず)