最近、みかんの収穫をお手伝いしている時に疑問に思った点がある。
『みかんの着色はどうやったら進むのか?』
よく言われているのが、2点
- 気温が下がったら進む
- 太陽の光によく当たると進む
う〜ん、1番目は納得がいくのだが、
2番に関しては、疑問に思う事が…
というのも、もし太陽の光が良く当たる方が着色が良いとするなら、
みかんの樹の一番上のほうが着色の進みが早いはず。
でも、収穫の手伝いをしてわかったのだが実際はそうはならない。
着色の色付きがいいのは、
葉っぱの後ろに隠れた1個なりのみかんや、
一番下になっているみかんが色づきが良い。
その他に、みかんのサイズが大きいみかんが色づきが早い。
『太陽の光によく当たると色づきが進む』というだけでは、ちょっとクエスチョンマークが浮かぶ。
太陽の光だけではなく、色づきには他の何かが関係して、それがみかんの中にあることによって
太陽の光でそれが促進して色づきが進む気がしてならない。
それがないと、太陽の光だけでは中々黄色に色づきが進まないような気がする。
何個も連なっているみかんは論外で、色づきがとても悪い。
外側の色づきは良いが、重なったところは最後まで中々色づかない。
誰かみかんの色づきに関して、こうすれば早いというのがあればぜひ教えてほしいです!!