なぜ剪定をするのか?
剪定の基本を理解しよう
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- 剪定とは
- 剪定の基礎
- 剪定の実際
剪定とは
果樹は毎年、枝葉が伸び、新たに伸びた枝葉で折り重なると
樹の内部に日光が入らなくなり花芽が数が減ってしまうので
受光条件の改善を行う事。
そうすることによって
- 果実品質の向上
- 病害虫の抑制
- 作業性の向上
が期待できます。
無剪定の場合は樹冠の内部に光が入らず小枝が枯れていき葉っぱがなくなっていきます。
枯れた枝は黒色病等の病気の原因にもなります。
ですので定期的な剪定が必要になってきます。
剪定の目的
受光条件の改善を行う事
※注意点 切りすぎに注意!!剪定は受光改善を行うためと言っても,剪定が強すぎると枝葉の生育は良くなるが、果実品質が悪くなり収量が減る。
みかんは亜熱帯地域が原産で、
光はほどほどにあればいいので切りすぎないようにしよう。