【苗木の植え付けと管理】
畑にみかんの苗木を植えつける一般的な方法
- 列植図の作成
- 植穴・植え付けの準備
- 苗の準備
- 苗の植え付け
- 黒ポリマルチの設置
- 支柱たて
①列植図の作成
園地図作成
まずはとにもかくにも、植え付ける畑の広さを測る。
畑の広さにあった苗木の注文を行いましょう。
植え付け図は簡単な手書き等で大丈夫。
参考に列植図はこんな感じ。
そのまま残す樹(永久樹)大きくなって邪魔になったら切る木(間伐樹)
これを、決めていきます。
将来販売する目的がない人は、間伐樹は設定しなくても大丈夫です。
間伐樹を設定する目的は、樹が成木になって収量が上がるまでの期間を
樹の本数で収量を補うのに設定するだけです。
なので、家庭の畑で楽しみながら育てるなら、いらないかな。
樹を切るのがもったいないし、それまでの管理代がもったいないです。
植え付けの間隔
一般的な栽植間隔は4m間隔で植え付け真ん中に間伐樹を植え付ける(千鳥植え)一般的。
作業性重視の栽植間隔は横5m・縦1.5~2mで植え付ける。
軽トラックを畑に乗り入れるようにするなら6m間隔にすると
より作業性がよくなります。
作業道は余裕を持った広さにするのがポイント!!
これ本当に大事です。樹が小さいうちはいいのですが大きくなっきたら作業効率が悪いとかなり億劫になります。